ヤフーオークションで欲しい商品を探すとき、
どんな方法で探していますか。
ヤフーオークションのトップページを開いたら、
このように、検索窓からキーワードを入力することが多いんじゃないでしょうか。
このとき、カテゴリーは指定しますか？
カテゴリーを指定するかしないかで、
検索結果が変わってくることをご存知ですか？
これは、意外と知られていないんですが、大事なコトです。
だって、
検索結果が違えば、
お得に落札できるチャンスを失う結果にもなるわけですから。
え～
それはたいへんだっ
でしょ？(笑)
すべてを対象の検索と、カテゴリを指定しての検索は、
同じようで少し違うんです。
カテゴリの指定で、検索結果がどう変わるのか？
すべてを対象で検索した場合
すべてのオークションのタイトルだけを見て、条件に一致するものを探します。
「ワンピース フィギュア」で検索した場合には、
単純に、この２つの言葉が入っているタイトルをピックアップしてくれます。
カテゴリを指定して検索した場合
そのカテゴリだけが対象になりますが、
タイトルだけじゃなく、商品説明も含めて探してくれます。
つまり、
カテゴリを指定して「ワンピース フィギュア」で検索した場合には、
そのカテゴリ内で、
「ワンピース フィギュア」の2語が入っているタイトルはもちろん、
商品説明文の中に「ワンピース フィギュア」という言葉が入っているものも
一緒にピックアップしてくれるってことです。
あまりヒットしないようなキーワードで検索する時は、
カテゴリを指定して検索した方が、
よりたくさんの候補を拾ってくれるってことなんですね。
じゃあ、
カテゴリーは指定した方がいいってことじゃん！
と思うかもしれませんが、果たしてそうでしょうか。
カテゴリーを指定したときの落とし穴
他のカテゴリーの商品が漏れる
落とし穴ってほどじゃないですが＾＾；
カテゴリーを指定すると、
別のカテゴリーに出品されている商品は
ピックアップされないことになります。当たり前ですが。
だけど、
間違ったカテゴリーに出品されてる商品もありますよね。
当然「おもちゃ」だと思ってたのに、
「コレクション」のカテゴリーに入っていたり。
どのカテゴリーに出品するかは出品者の判断に任されるので、
同じ商品でも、意外なカテゴリーに出品されてることもあるんです。
このような、間違ったカテゴリーの商品は、
検索されにくいためにライバルが少なくて、
あまり値段が高騰しないという可能性を秘めています。
関係ない商品が混じる可能性
こちらの記事でも触れましたが、
関係ない検索ワードを羅列している商品があります。
ノーブランドの洋服なのに、
検索されやすいように、ブランド名を無意味に列記している場合です。
商品説明文も含めて検索するとなると、
こういう無関係な商品がピックアップされる可能性が高くなります。
私はこれがイヤなので、
たいていはカテゴリーを指定せずに検索してます。
カテゴリーを指定するかしないか？
難しい問題ですが、賢く検索したいですよね＾＾
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