ヤフオクで入札する時に、出品者の評価を見てみるんだけど、いいのか悪いのか判断がつかないのよね。
いったいどのくらい悪い評価があったら避けるべきなの?どこをどうやって見ればいいの?
そうですよね。
ヤフオクへ入札するときに、一番気になるのは、やっぱり出品者の評価ですよね。
評価欄は、誰もが必ずチェックする場所だと思います。
でも大丈夫ですか?
きちんと読み取れていますか?
何となく見るだけで、いいのか悪いのか判断がつかないなんてことありませんか?
もしくはちょっと悪い評価があっただけで、悪人に見えちゃったりしていませんか?
評価欄から読み取れることは意外と多いです。
この記事では、「騙され経験ゼロ」の私が、私なりの判断基準をご紹介いたします。
出品者の評価はどうやって見る?
出品者の評価の表示のさせ方
出品者の評価は、ここをクリックすると見ることができます。
どうやって見るのか?
たとえば、こちらの評価を例にあげます。
この方は、少なくとも816件のお取引をしており、1件だけ悪い評価をもらっています。
それ以外はすべて「非常に良い」もしくは「良い」の評価となっています。
815件のお取引ではありますが、同じ方が何度も評価しているケースがあるので、その場合には最新の評価がカウントされています。
そのため、人数で言うと、良い評価が695ポイント、悪い評価が1ポイントということになります。
総合694ポイントの内訳は、出品者としての評価が602、落札者としての評価が92となっています。
悪い評価がついたのは、6ヶ月以上前です。
悪い評価の判定の仕方
一般的には、単純に悪い評価の数でなく、全体の割合で見るのが普通のようです。
つまり、取引の数が何千とある場合には、悪い評価もそれ相当の数になって当然だろう、ということらしいです。
一説によると、全体の3%以上にならなければセーフのようですね。
ということは、取引が1000件あれば、29件まではOKということです。
でも私は、いくら取引数が多くても、悪い評価が2ケタあったら入札は控えますね。
悪い評価の内容を見る
では、悪い評価1つ2つならまだしも、7個とか8個とか、微妙な数の場合はどうしたらいいでしょうか?
私が重視しているのは、悪い評価の内容です。
ここをクリックすると、悪い評価をつけた落札者のコメントとそれに対する出品者の返答を見ることができますので、どんな事情だったのか?どちらに非があるのか?を客観的に判断してみてくださいね。
つまり、大切なのは、出品者が悪いとは必ずしも限らないということです。
いくら誠実に出品していても、いたずら落札や、マナーを守らない落札が後を絶たないからです。
入札が無料でやり放題になったことで、この傾向は一層強くなっているのではないかと、個人的には感じています。
特に、落札者側のヤフーIDが停止されていたり、評価がマイナスであったりする場合は、出品者に同情した方が良さそうな気がします。
私も出品しているので、こういうケースに当たってしまう不運は、よくわかります;;
悪い相手に当たってしまったんだな、という時は、悪い評価がついていても、その出品者から落札することは、OKでしょう。
意外と知られていないもう一つの判定基準
実は、もう一つ判断材料があります。
意外と知られていない材料です。
それは、「どちらでもない」の評価です。
ヤフオクをやってみるとわかるんですが、評価というのは、ほとんどの場合「とても良い」がつけられます。
無用のトラブルを避けるため、特に申し入れることがなければ「とても良い」にするものなのです。
そこをあえて「どちらでもない」とするのは、
トラブルは避けたいけどいい評価をつけることもできない
という落札者の気持ちの表れだと私は判断するのです。
悪い評価をつけてしまうと、報復評価で自分にも悪い評価がついてしまうことがありますからね。
なので私は、こういう出品者も、なんとなく嫌な思いをしそうで避けてしまうのですが、あなたはどう思いますか。
(※あくまでも個人的見解です。)
まとめ
出品者の評価をチェックすることは非常に大事ですが、悪い評価が少しあったからといって、神経質になる必要はありません。
詳細を良く見てみると、案外悪いのは落札者側だったりもするからです。
何百件何千件も取引をしていると、いろいろなことがありますし、ついうっかりということだって、人間なのであります。
全体の割合にもよりますが、5つくらいまでであれば、全然OKなレベルだと私は思っています。
コメント