ヤフオクで入札していると、
最低落札価格に達していません!
というメッセージに出会うことがあります。
せっかく激安で落札できるかも?と思ったのに、どうやら購入できないようです。
最低落札価格に達してないって、いったいどういう意味なんでしょうか?
最低落札価格ってなに?
最低落札価格とは、
「最低でもこの価格にならないと販売しません」
という価格のことです。
つまり、
1円スタートの商品であっても、最低落札価格が1000円に設定されていれば、
1000円以下で落札できる可能性はゼロということです。
どうしてそんな機能があるの?
じゃあ、
初めから1000円スタートで出せばいいのに。
と思いますよね。
私も思いますよ~。
でもこれも出品の戦略の1つなんですね^^;
やっぱり安くスタートした方が、注目を集めて、結果、高騰しますから。
だけど間違って安く落札されたくない…。
そう、1円出品のリスクはそこなんですよ。
出品者にとって、1円出品は、注目は集めるものの、本当に1円とか10円で落札されてしまうリスクがともなうんです。
注目を集めて多くの人に入札してもらいたい。
だけどあんまり安く落札されたら損してしまうから困る…。
↑これは、出品者なら必ず迷うところなんです。ジレンマってやつですね(笑)
この部分を叶ええてあげるシステムなんでしょうけど、
私はいまだに、このシステムの存在意味がわかりません。
この機能はいらないと思う
だって、イラッとするじゃないですか。入札者としては。
せっかく「いい商品見つけた!」と思ってもいざ入札してみたら、最低落札価格が設定されていた…。
がっかりですよね~。
しかも、最低落札価格がいくらなのかは非公開なんですよ。
つくづく、出品者のためだけのシステムだな~と感じます。
入札者の中で喜ぶ人が1人でもいるんでしょうか?
おそらく昔は、出品者さまさまだったのかもしれないですね。
今は、有料会員にならなくても出品できたり、出品手数料も無料だったりしますけど、
昔はけっこうお金を取ってたんじゃないですか?出品者から。
ヤフオクってけっこう歴史がありますもんね~。
そういう過去の遺物みたいな機能は改善されていく傾向にあるんでしょうが、
私の知る限り、この機能は一番いらない機能だと思ってます。
入札者の反感を買ったら、長い目で見たら損ですもんね。
結論。コレに出会ったらどうしたらいいか?
じゃあ、最低落札価格が設定された商品に出会ったらどうしたらいいの?
私の結論はこうです。
その商品には手を出さない。
だって、最低落札価格を設定する時点で、入札者のことを考えていないじゃないですか。
自分のことしか考えていない気がしちゃいます(あくまでも私の主観ですよ?)。
なので、商品も良心的ではないのではないかと判断し、そういう出品物には手を出さずにスルーします。
どんなにスタート価格が安くても!です。
もっと他にいい商品、いくらでもありますから。
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