ヤフオクで少しでも安く落札するためには、入札はどのタイミングでするのがいいの?
絶対に損はしたくないし…。
終了時間ギリギリの入札がいいって聞いたけど本当かしら?
そうですよね。
ヤフオクで、損をせずに賢く落札するためには、入札のタイミングがかなり重要です。
オークション期間中、どのタイミングで入札するのが一番賢いんでしょうか?
ベストな入札のタイミングは?
入札のタイミングに関しては、さまざまな意見があります。
ヤフーが行ったアンケートによると、
- 「終了時間ギリギリに入札」45%。
- 「終了日に余裕をもって入札」31%、
- 「欲しい商品を見つけたらすぐ入札」21%
という結果になっています。
やはり、終了時間ぎりぎりに入札する人が多いですね。
ヤフーオークションのハウツー本などを見ても「終了時間ギリギリの入札」をすすめていますし、
私の経験上でも、終了間際にがーーっと値が上がることは、当たり前によくあることです。
あなたも経験ありませんか?
ちょっと前までは非常に安い金額で落ち着いていたのに、終了間際30分前くらいになってくると、どこからともなくライバルが現れて、入札合戦が繰り広げられること。
その結果、思った以上の高値で落札されてしまうこと。
ありますよね~?
それだけ、終了時間ギリギリに入札する人が多いということなんです。
では、どうして終了時間ギリギリの入札がいいのか?をこれからご紹介いたしますね。
終了時間ギリギリの入札が賢い理由
なぜ多くの人が「終了時間ギリギリ」の入札を多くの人が選ぶのでしょうか?
なぜ、ハウツー本でも「終了時間ギリギリ」を勧めるのでしょうか?
調べてみると、理由は以下の3点のようです。
- 入札が少ない状態で放置しておくと、魅力が薄れてライバルが現れにくいから
- 早めに入札して安心しきっているライバルの裏をかくため
- 予算を決めて早めに入札すると、出品者の吊り上げに合うことがあるため
順番に解説しましょう。
ただし、あくまでも、多くの人がそう考えるというだけであって、絶対に思い通りの価格で落札できる保証があるわけではありませんので、そこはお含みおきくださいね。
入札が少ない状態で放置しておくと、魅力が薄れてライバルが現れにくい
早くから入札を繰り返してしまうと、価格が高騰して「あ、人気商品なんだな」という魅力が出てきます。
でも一方で、いつまでも「入札者ゼロ」の状態が続くと「あれ?人気ないんだな」と思われ、魅力が薄れます。
そうすると、入札しようと思うライバルが減るんじゃないかという考え方です。
ギリギリまで、自分が欲しいことを隠しておくということですね。
早めに入札して安心しきっているライバルの裏をかく
あなたが欲しい商品を見つけたとき、すでに1人が最低額で入札をしている状態だったとします。
終了日まではまだ3日もあります。
でもそこで焦ってあなたが入札してしまうと、そのライバルも入札し、またあなたが入札し…ということになり、早くから価格が上がってしまうことになりますし、ライバルにも「気をつけなきゃ」と思われてしまいます。
でも、あなたが入札をしないでいると、ライバルは安心して気が緩むかもしれません。
気が緩んで「もう大丈夫」と思い始めたところに、一気に入札して持って行こうという作戦です。
早めに入札すると、出品者の吊り上げに合うことがある
出品者の吊り上げとは、
出品者が複数のIDを持って、あたかもライバルと競っているように見せかけて価格を操作することです。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
吊り上げが本当に行われているかどうかは別として、もし出品者側で行おうとするのであれば、タイミングが早くても遅くても吊り上げは行ってくるのでしょうが、やはり、早くから入札した方が、吊り上げる期間が長くなり、結果として価格が高騰してしまうのではないかという考え方です。
私が実践している入札のタイミングとは?
では、私自身はどうしているかと言いますと、
上記の「終了ぎりぎり入札」にプラスして、「誰よりも先に入札」も実践しています。
「終了ぎりぎり入札」をする理由は、上記の理由もありますが、
みんなが終了ぎりぎりで入札してくるからです(笑)
欲しいのなら絶対に終了ギリギリの入札合戦には参加すべきです。
逆に、終了ギリギリに入札できないのなら、高騰しそうな商品の落札は諦めるべき。とまで思っています。
一方で「誰よりも先に入札」の理由ですが、
100円スタートの商品を100円で買うことができるのは1番に入札した人だけ
という考え方からです。
「なるほど」と思いましたか?
シンプルですよね(笑)
最初から高騰することがわかっている場合は、そんなことをしても無駄ではあるのですが、もしかしたらライバルは1人だけかもしれなくて、そのライバルも、「最低額の100円じゃないと買わないぞ!」と思っているかもしれないじゃないですか。
そんな場合には、先に100円を入札した方が勝ちなので、とりあえずは100円を入札する戦法です。
また、この時に、最低額の100円ではなく、とりあえず自分の払える予算を入力しておくのもいい方法です。
これについては、こちらのページで詳しくご紹介していますのでご覧ください。
まとめ
というわけで私のやり方は、
- 誰よりも先に、スタート価格かプラス100円くらいで入札
- 終了間際の入札合戦にももちろん参加
ということになります。
参考になさってください。
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